7.17 夕暮れハイキング

　今月のテーマ 「豊中たんけん」

７月の隊集会は市内でもあまり知らないエリアを探検してみよう！ということで、涼しい時間帯をねらった夕暮れハイキングでした。

とはいえまだまだ強い日差しが照りつけます。水分をとったり木陰を選んだりしながら歩きました。

暑い時期なので１駅だけ電車に乗りますよ。

「ここってビーバーの時に来たことある～！」と声が出ました。

桃山台から二ノ切池公園まで歩いて小休止。ウォーキングコースをさらに北へ進んで行きます。

今回は２人の団委員さんが応援に来てくれました。元デンリーダーさんは久しぶりのカブ隊です。

最初の目的地、島熊山窯跡に到着。

ほぼ全員が初めての場所でした。窯跡を何て読むのか？？？なスカウトたち。

昨年ほくせつ地区のカブスカウトが結集して作った「GoToほくせつツアーガイド」でこの場所を確認しています。

とても古い歴史のある所だったんですね。ここを紹介してくれたのは豊中第４団さんでした。

緑いっぱいの遊歩道はとても歩きやすいお散歩コースでした。

それにしても暑い！

のどかな緑地帯を抜けると、景色は一変しました。

それからほんのわずかな距離で「本当にここは豊中なのか？」と思うほど自然いっぱいの島熊山に到着しました。

展望は広くないですが、ここから大阪市内まで見渡せました！

肉眼ではわかりにくいですがズームしてみるとあべのハルカスも見えます。

ほくせつツアーガイドブックでここを紹介してくれたのは豊中第１４団さんと豊中第１７団さんでした。

ここでのミッションは地図を見て古池と三角点をさがそう！

３組が素早く見つけて報告にきました。

山の上にいたはずなのに、裏手の道を降りるとすぐそこに道路やお寺がありました。

ちょっとお参りに行ってみましょう

下見の時は見なかった巨大きゅうりの出現に隊長もびっくり！

きゅうり封じという土用の丑の日のお参りがあるそうです。

「大きなきゅうりを回して自分のため、他人ひとのために幸せを祈りましょう」と書いてあったので、ひとりずつ手を合わせてお祈りしました。

帰りは２駅電車にのり解散場所まで戻ってきました。

今日の探検で豊中の新発見がたくさんありましたね。同じ市内でも知らないエリアはまだまだ残っていそうです。

帰りはとても涼しい風が吹いて西の空がとてもきれいでした！